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2009.01.15 Thursday

むこうのさくら2008年度完結編!佐倉交流ではなサイコロ大暴れ!

むこうのさくら2008年度の最後の活動が、千葉県佐倉市で開催されました!!

今回の活動は、士幌町佐倉小を代表する6年生の児童を含む佐倉地区の方々が千葉県の佐倉市に訪れ、佐倉市立佐倉小学校を会場に、交流する「佐倉交流」の一環として、実施いしました。

とはいえ、佐倉市立佐倉小学校は、全校児童625名で、士幌町立佐倉小学校の約37倍の規模。
その児童の保護者や地域の方々を含めると、今回の活動に参加する人の数は、約700名。
いったいどうなってしまうのか!!!

さて、活動の前日。
佐倉交流の恒例行事佐倉交流会なる宴が、市内の某料亭で行われ、磯崎さんはじめスタッフの面々もご招待いただきました。
交流会の中で、様々な関係者の方々がご挨拶されていましたが、皆口々に「むこうのさくら」について触れ、今回の交流の目玉として関心を寄せてくださっている事が伝わってきました。




また、交流会では、佐倉市立佐倉小学校の職員の方々が大勢参加されていたので、ふぐ料理を堪能しながら、事前にコミュニケーションを図ることができ、明日の活動に弾みをつける良い機会となりました。ご招待いただきありがとうございました!


写真:じゃんけんゲームで優勝し苦笑いを浮かべながら、「はなサイコロ」について説明をする磯崎さん

そして、佐倉交流当日。
午前中の前半は、両地域の児童が交流する集会が行われ、私たちは準備をしながら見学です。
集会は、両校の校歌の発表や自己紹介(士幌町の児童のみ)、ゲーム等盛りだくさん。
ただ、佐倉市の児童は、625名。それに対し、士幌町の児童は6名。この規模の違いに、士幌町の児童達は、少々緊張気味でしたが、意外に肝が据わっているようで、怖じけずくこと無く、楽しく交流しているようで一安心。よし、後は「はなサイコロ」で楽しもう!





諸々のセレモニーが終わり、午前中の後半は、いよいよ「はなサイコロ」のお披露目がスタート。
特殊な構造になっている体育館に、若干の不安を抱きながら、佐倉市と士幌町で制作した2つの「はなサイコロ」を同時に膨らませます(何と言っても7mの高さがありますから・・・)。
佐倉市の子どもたちは、はなサイコロを見るのは初めて。南方図を飲んでぺしゃんこになっているビニールシートを見つめています。




マイクを持った磯崎さん、
「それでは膨らまします。みんなでカウントしましょう!10・9・8・・・3・2・1、スタート!」




送風機から、一斉に2つの「はなサイコロ」に空気が送られていきます。中くらいに膨らんだあたりから、ムクムクと立ち上がっていく「はなサイコロ」に子どもたちの歓声が鳴り止みません。確かにこの瞬間を見届けるのは、本プログラムの醍醐味の一つ。何てったって巨大ですから!そして約10分後。パンパンに膨らんだ「はなサイコロ」が完成。体育館の天井すれすれまで立ち上がり、迫力満点です。




では早速、代表者に「はなサイコロ」を転がしてもらいましょう!
磯崎さんと一緒に、サイコロの中へ入っていく子どもたちは、もう大興奮。
外の世界と中の世界は別世界。自分たちが描いた草花が、シルエットとなって浮かんでいます。





「それじゃ転がすからみんな一列に並んでサイコロを押すよ!」
磯崎さんの号令で、サイコロの一辺に集まった子どもたち。一斉に勢いよくサイコロを転がしていきます。
「うわ〜!動いた〜!」
サイコロの中からも外からも子どもたちのはしゃぎ声が聞こえてきます。





何度か方向転換を繰り返し、元に戻ってもう一回。こうして午前中に予定していたお披露目会&体験会は終了。
士幌町の皆さんとはこれでお別れ。また北海道で会おうね〜!
午後は、引き続き佐倉市立佐倉小学校に残り、全校児童、先生、地域の皆さんにこの「はなサイコロ」を体験してもらいます。

午後になり、外での体験会を予定していた私たちは、グラウンドに移動し準備のため「はなサイコロ」を膨らませました。しかし、ここで問題発生!
強風のため、サイコロが安定せず、中に入っているスタッフが、風に押されて宙に舞ってしまいます。恐るべき「はなサイコロ」。空は快晴なのに!!!残念ながら外での体験会は断念。急遽もとの体育館へ移動し準備、準備。





そして、給食を終えた子どもたちが、続々と体育館へやってきました。
午前中、見ているだけだった子どもたちのテンションは最高潮!
逆に、次から次へと押し寄せる参加者の対応に追うあらわのスタッフ一同。
約700名の参加者全てを順番に、サイコロにいれ、転がして、戻り、またもう一度の繰り返しを延々2時間行いました。
とにかく大はしゃぎの子どもたちとビリビリと破ける「はなサイコロ」との格闘です!
でも、皆さん心から楽しんでくれていてうれしいね〜!!





最後にはなサイコロに入ったのは6年生。
ここで磯崎さん、つぎはぎだらけで、ボロボロになった「はなサイコロ」を見て、何を血迷ったのか、6年生にこう呼びかけます。
「最後に、みんなでこのサイコロを壊そう!」
この発言には、クールな6年生も大興奮!
「イエーイ!!」
数回転がして、磯崎さんの合図で、ビリビリビリ〜〜〜。
見るも無惨、あっという間に「はなサイコロ」は、ぺしゃんこ、ボロボロに。
でも、爽快感たっぷりの6年生と磯崎さん。
こんな経験他ではできませんよね。





こうして、アーティストの磯崎さんがメッセンジャーとなり、北海道士幌町佐倉地区と千葉県佐倉市の架け橋となることを目指してスタートした「むこうの佐倉」も、計4回の活動と交流を重ね、無事に終了しました。
現在、全国的に様々な形での地域間交流というものがあると推測しております。しかしながら、今回のプロジェクトのように、北海道の開拓をルーツとして繋がっている二つの地域を、アートもしくはアーティストが架け橋となって行われている事業は、あまり類を見ないように感じます。
今回の事業が、元々あった交流を促進する、もしくはより継続性を持たせるきっかけとなる事を期待し、またその中で、アートの持つ可能性や、それを取り入れる事での豊かさに気付いてくれる事を心より願っております。

今回の事業に、ご参加いただいた、北海道士幌町佐倉地区、千葉県佐倉市両地域の皆様、そして本事業に多大なご協力をいただいた関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
そして磯崎さん、半年間お疲れさまでした!

次回の活動も、ぜひお楽しみに!!!


写真:佐倉市立美術館のベランダからみえる富士山と夕日・・・


コメント
経験がものをいうけど今からいろんな冒険してみるのもいいんじゃないかな♪
  • mixi
  • 2009.11.18 Wednesday 18:43
はじめまして☆
素敵なサイトですね^^応援してますよ♪
  • 露出
  • 2010.05.11 Tuesday 14:06
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